
小学校での必修化をはじめ、教育現場で学びの一分野としてすでに浸透しているプログラミング。もちろん大人にとっても、触れる機会が多くなっているのは言わずもがなですよね。
そんなプログラミングを親子で楽しみながら学べるのが、「デジハコ プログラミングカー」。これは、自らクルマを組み立て、プログラミングし、自動運転させることで仕組みを学ぶ教育キットです。
自動車製造の盛んな広島で生まれた、クルマ型のプログラミング教材。この開発を担った株式会社ワールドエリアネットワークスの担当者に、誕生の背景や特徴について尋ねます。
モノづくりの楽しさも実感できる教材
お話を伺ったのは、株式会社ワールドエリアネットワークス・代表取締役の三谷さん。3DCG制作やXRシステム開発、映像制作などを多く手掛けてきた中、今回プログラミングカーの開発も手掛けました。

“クルマとプログラミングの要素を組み合わせた製品”。これだけ聞くと普通に聞こえるかもしれませんが、他の一般的なプログラミング教材とは大きく異なる点があります。それは、“自分でクルマを組み立てる”というモノづくりの要素があるということです。

一般的な教材は、プログラミングを主体としたソフトウェア製品が中心です。一方でこの「デジハコ プログラミングカー」はモノづくりの要素を加えることで、子どもたちがより興味を持って学べるようにしています。

初心者でも取り組みやすい設計

見て、組み立てて、動かして学びながら、自然とエンジニアリングの面白さに触れられる設計と、インテリアとしても映えるデザイン性で、2025年には「ひろしまグッドデザイン賞」の奨励賞を受賞している「デジハコ プログラミングカー」。
キットには、レーザー加工を施した薄い木製パーツ、モーターをはじめとした電子部品、マイコンなどがセットになっています。組み立て方やプログラミングについて動画で学習しながら、素材を組み立て、BASIC言語でプログラミングし、自動走行させていく過程を通して、モノづくりとプログラミングの基礎を身につけることができます。

この「デジハコ プログラミングカー」は、学校の授業で活用することのほかに、自宅で親子一緒に学習することもできます。個人でキットを購入する場合は、学習動画がセットになったEラーニング版で始めるのがおすすめです。
プログラミングがより身近な存在に



プログラミングに加えて、クルマや自動運転について考えたり、エンジニアへの興味を促したりと、多面的な学びにつながっている「デジハコ プログラミングカー」。実際に手を動かしながら、仕組みを知る。学びの意欲を刺激してくれるクルマで、プログラミングがより楽しく、身近な存在になるはずです。