
暖かくなり、外へ出かけたくなる季節がやってきました。今回は広島市南区でテイクアウトできる、個性豊かなお弁当屋さんを3店舗ご紹介します。作り手のこだわりが詰まったお弁当をお供に、公園でのピクニックを楽しんでみてはいかがでしょうか。
薬膳カフェmiyu’s(ミューズ)|お口から体を整える、グルテンフリーのランチボックス
最初にご紹介するのは、広島市南区の歯科医院と同じフロアにある、ちょっとめずらしいカフェ『薬膳カフェmiyu’s(ミューズ)』。歯科医師の姉、薬剤師の妹、栄養士の母という、医療・健康のプロが揃っていて、「お口周りから健康を考える」をコンセプトに、無添加・グルテンフリーにこだわったメニューを提供しています。

テイクアウトの看板メニューは「ライスバーガー・デリボックス」。
有機玄米のライスバーガーと日替わりの付け合わせがセットになったボックスで、薬膳の考え方に基づき、地元の旬の食材をバランスよく組み合わせた、体に嬉しいひと箱に仕上がっています。

この日テイクアウトしたのは「ライスバーガーつくね」。広島県産鶏肉を使ったつくねに、有機栽培の大葉の爽やかな香りがアクセントに。玄米のバンズは一粒一粒がしっかりとしていて食べ応えがあります。


ライスバーガーのランチボックスは要予約ですが、ピタサンドやおやつ類は予約なしでテイクアウト可能。オリジナルブレンドの薬膳茶も揃い、体調チェックシートでその日にぴったりのブレンドを選ぶことができます。健康・美容を意識する方にぜひ立ち寄っていただきたいお店です。
RECO.DELI(レコデリ)|フレンチの技が光る、彩り豊かなデリ弁当
次にご紹介する『RECO.DELI(レコデリ)』は、フレンチの技法を活かしたお弁当を届けるお店です。「メイン+小さなデリ約7種」という構成で、毎日少しずつ内容が変わるため、リピーターでも飽きずに楽しめます。


この日のデリは舞茸のチーズグリル、紫大根のピクルス、白ネギのバターグリル、にんじんのごまラペ、ゆで卵の塩麹漬けなど、彩り豊かなラインナップ。
ハンバーグは赤身8割のミンチを使ったしっかりとした食べごたえで、安芸太田町の見浦牛(みうらぎゅう)など放牧牛を一部使用しているため、くさみが少なく脂がしつこくないのも嬉しいポイントです。

昼ご飯はもちろん、デリを夜のおかずやお酒のつまみにするなど、幅広い楽しみ方ができるお弁当です。

営業日はInstagramで告知されており、店舗前の「黄色い旗」が営業中の目印。訪問前にInstagramで確認してから向かうのがおすすめです。
キッチンリベルタ|9年間磨き続けた、冷めてもおいしい手作り弁当
最後にご紹介するのは、南区出島の工業物流地帯の一角、2階に佇む『キッチンリベルタ』。主婦だった田中さんが「食べて喜んでくれる人に料理を作りたい」という思いから始め、9年間守り続けてきたお店です。

冷めると味が落ちるという課題に向き合い、研究を重ねて今の味にたどり着いたというお弁当は近隣に勤務する方からも好評で、多くのリピーターから支持されています。


主力メニューは日替わりおかずが楽しい「気まぐれ弁当」(左)と、がっつり食べたい方向けの「男飯(おとこめし)」(右)の2種。副菜はすべて手作りで毎日内容が変わり、常連さんでも「今日は何かな?」と楽しみにしてもらえる工夫が詰まっています。

お弁当の販売は11:30〜12:30頃が中心で、売り切れ次第終了となります。確実に手に入れたいなら予約がおすすめ。気になる方はお気軽に問い合わせてみてください。
健康への思いが詰まった薬膳ボックス、フレンチの技が光るデリ弁当、日替わりのおかずが楽しい手作り弁当。広島市南区には個性が光るテイクアウトのお弁当が揃っています。どのお店も近隣に大きな公園があり、お弁当を片手にそのままピクニックへ向かえるのも魅力です。春のお出かけのお供に、ぜひ一度手に取ってみてください。